良くある質問

カビの生えやすい環境は?

湿度70%以上、温度20~30℃、エサとなる栄養分はあり、風通しの悪いところに発生し易いです。特に湿度は、高いだけでなく水が溜まりやすい場所(結露など)には生えやすくなります。

在宅でも作業できますか?

はい。ほとんどの作業は在宅で可能です。多少ニオイのする液剤も使用する場合がありますが、安全性には問題なく作業終了時にはほぼ無くなります。

どんな作業をするのですか?

生えている状態や範囲、お住まいの環境に寄りますが大きく分けて4つに分けられます。

基本的な作業は、
①カビを除去するための除カビ・除菌(消毒)作業
②今後カビを生えにくくするための防カビ作業

場合により、
③カビにより劣化してしまったクロスやボードの交換工事
④今後カビを生えにくくするための、お住いの環境改善工事(二重サッシなど)

カビのエサになる栄養ってどんなもの?

ホコリ、木材、洗剤残り、皮脂、天然繊維、皮革類、接着剤などが挙げられます。

お風呂でよく見るピンク色のヌメリはなんですか?

『ロドトルラ』という菌で、繁殖力が強くカビのエサにもなる菌です。お風呂以外でも水分が溜まり易い場所には生えやすいです。

どうしてカビが発生するんですか?

一般的に建物内には50~60種類のカビ菌がいると言われています。浮遊しているカビが室内の壁などに付着し温度が20~30℃であれば、壁表面の栄養分や水分を利用し発育します。

カビが発生していると健康にも悪いのですか?

カビの害は胞子を吸い込むことによってアレルギー疾患や真菌症を引きおこすだけでなく、カビをエサとするダニが繁殖することも問題です。

カビが生えているのを発見、どうしたらいいの?

アルコールやカビ取り剤を使って除菌しながら拭き取って下さい。雑巾などでの水拭きだけではカビ菌は除去できません。拭き取った後は、湿度や換気に注意しましょう。 ※詳しくはカビ対策マメ知識をご参照ください。

カビの調査とはどんな事をしますか?

基本は目視とニオイでの判断です。あとは発生箇所周辺の環境(温度、湿度、空気の流れなど)を聞き取りや現場確認致します。ご希望により菌種同定検査(どんなカビが生えてるかの調査)や付着菌数検査等を有料で行う事ができます。

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